2012年 12月 26日
 Bouches-du-Rhône
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クリスマス時期を終えるとホッとするのは
無理矢理騒ぎたて飾り光らせ、何かしらプレゼントを戴き、

そのお礼の品を求めて苦手な人混みとライトアップや捨てられる為にあるような過剰包装とリボンや
意味の無いお決まりの音楽の中へ放り出されて

自分がこの俗物の中に生きている事を知らしめさせられるからだ、と思っている


プレゼントよりも
一通のクリスマスカードや束の間に過ごした時間のお礼を綴ったメールの方が宝物になる


タクシーが拾えなくて雨宿りした寒い日、
神様のごとく現れたあの店の純真な青年達に助けられた事を
パリに居るEちゃんのメールで想い出し、
またいつか一緒に行きたいねお礼を言わなくちゃねとひとりごち

仕事中に今年の画像を整理しながら、
南仏の風を颯爽と運転するKさんのセクシーな皮の手袋や長い黒髪を想い出して私も髪を伸ばそうと考えたり


寒さが厳しい長い夜に

モノに溢れて何から手を付ければ解らなくなっている私を

元の自分に引っ張り出してくれた彼女達と過ごした時間や記憶で、

今年も、仕事やパーティー続きでふらつくほど身体を酷使していても
なんとか居るべき場所に立っていられる


そして、

どんなに疲れ果てても、また同じ場所へ行こう、逢いに行こう、と

来年のカレンダーを真剣に見つめている私の横で
猫達が寝息を立てている


また置いてけぼりにされるなど夢にも想わずに









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by un-chat | 2012-12-26 22:10 | snapshot


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