2013年 01月 30日
妄想シャンパン。
寒いのは我慢出来るとして花粉症が酷い今年は全くと言っていい程カメラを持って出掛けられないない日々が続き近距離の出張から帰るとパワー減退いかんいかん、このままだとかなりパンチの効いたストレスが溜まりまくって何れ悲鳴を上げ何かでケリを付けようとして衝動買いなんかに走ってしまいそうだと思った時には心ゆくまで旧友とお喋りに嵩ずるのが最適かも知れない、そんなタイミングで「なんか、こう、夕日とかの黄色とか暖色系のお菓子とか、暑かった頃の海辺とか山とか、そういうを取っ払った『暖かい感じ』ってないわけ〜?」とY子からの救済Skype。いつもながら彼女の話の前後は滅茶苦茶だが余り深く考えないようにしているしたまには異次元も面白い。
で、彼女が言うところの様々な対象を排除した写真を探してみたのだけれど成る程、暖色系を入れた画像は土であれ物であれ洋服であれ食べ物であれ全体的にどこか暖かいのであるのねホント。「当たり前だけど、動物とかふわふわした物とか笑顔のお爺ちゃんお婆ちゃんとか、何処そこの国へ学校が建てられましたとかアウトよ」と続け、更に「私が言いたいのはさあ、意味なく早く家に帰って冷えたシャンパン飲みたいわーって感じがあったかい訳。温かいココアが飲みたいって感覚とは違うし、こんな寒い日だけどシャンパンが飲みたくなるって気分がいいのよね」と我が儘を言いたい放題して、その度に私は昔の画像を引っ張り出してオンラインで見せたのだが、「この人のワンピースが赤い」「壁が黄色い」「お店の看板がオレンジっぽい」「モノクロは想像力を掻き立てられるからアウト」「惜しい、女の子のTシャツピンク」と駄目出しの嵐をくらい何だかヤケになって、海外に住む友人らが彼女に限らず一番シャープに効く一撃、苺大福や炬燵と猫やフワフワのショートケーキや夏の田畑や稲や宇治金時やラーメンや山葵の在る小川や温泉街といった類の写真を次々と見せつけては、ひゃあやめてーと椅子から転げ落ちて唸る顔がかなり笑えたので許してあげた、、、、、が春バージョンも溜めておこうかと密かに考えた花粉症とは思えぬ私の神経は自分でも逞しいと想う。
暖かい部屋でシャンパンが飲みたいんであってさあ、冷えたビールと枝豆とスイカじゃないんだからねアンタわかってる?Y子とのSkypeは中々終わらない。

そんなおバカな私達が地球の反対側で愉快に時間を過ごせる冬の夜は、我が儘な友と妄想Skypeに感謝しつつ私もちょっとだけ飲めないアルコールを戴いてしまった不思議な時間だった。

その後Y子が本当にシャンパンを飲んだのかどうかは不明だが暇つぶしを見せかけて私を元気づけてくれていることは理解しているから、きっとこんな妄想ゲームも彼女の得意技なんだろう。















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by un-chat | 2013-01-30 20:48 | snapshot


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